メイドインチェコのとっても優雅なピンク食器♡

今回ご紹介するのは、中央ヨーロッパに位置するチェコのお品です。




優雅なローズピンクカラーと小花模様に金色の淵がとても優雅でそれでいて華美過ぎない所がお気に入りです。
取っ手のデザインもものすごく特徴的ですよね。
イギリスのアンティークではなかなかお目にかかれないデザインです。

こちらはH&C社が製造しています。この二つが作られたのは1991年~2003年にかけて。
比較的新しいので、状態はものすごく良いです。

H&C社は1811年に炭鉱とChodov Monorの地主であったFranz Miesslが陶器を製造するライセンスを取得したところから始まりました。最初は独自の粘土鉱床を使用してファイアンス製品を製造しました。その後1834年には会社は売却され、Huttner & Co.に名前が変わりました。1872年にはHomi SlavkovにあるHaas & Czjzekに売却され、その後ビジネスは繁栄し1937年には750人もの従業員がいました。
1945年には国有化され、1958年にはChodovにある工場はKarlovarsky磁器の設備の一つとなりました。

陶器のローズカラーは白い磁器にローズ色の釉薬をかけているのではなく、陶器そのものを染色し、その上に透明の釉薬をかけています。また、絵は全てハンドペイントでされており、金色は24kを使用しているのが特徴です。


優しい色合いに癒され、一息ついてみませんか?
341アンティークショップでお取り扱いしています。
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341 Antiques  Miho

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